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4月から入園するのですが、まだ私にぴったりで離れませんし、
おむつも取れず心配です…
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入園を控えた時に良くある質問ですが、時がくれば自然にお母さんの傍を離れていきます。お母さんが離そうと思い過ぎないことが大切です。じっくりと一人で遊ぶことが基本で、それと同時に周囲に目を向け興味をもって自分から動き出せるように急がず育んで行きましょう。
例年、何人かのお子さんはオムツをつけて入園してきますが、クラスの子がトイレに行くことに興味をもつ等、何らかのきっかけではずす事につながることによく出会います。あるがままの今が、その子であると考え当園では、入園時は「なんでもあり」が当たり前と受け止め、まず一人ひとりのお子様のあるがままを出させ、その上にその子なりの関わり方をして行くことを基本としていますので安心して、構えず送り出してください。
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幼稚園を見学したいのですが
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いつでもけっこうです、お電話下さい。
「百聞は一見に如かず」です。子ども達がお散歩や畑などに出かけていない時よりも在園している時の普段の活動の様子を是非見ていただきたいと思います。
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どういう所に力点をおいて保育しているかが良くわからないのですが
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- 創立以来「自分で考え、自分で決めて、自分からすすんで行う」子を育てる事を保育の中心・太い柱としています。
- 失敗体験はその子の成長に不可欠です。失敗を次の成長に生かす。(マイナスをプラスに)
- どんな行動にも必ず背景がある。その背景を良く理解した上での関わりをする。
- 目に見えるものより目に見えないものを大切にする(心根・根っこの部分)
- 子どもや父母からも多く学べる教師に
- 常に新鮮な気持で保育にあたる
- 少人数幼稚園の良さをフルに生かした保育をする(全園児を全教員で保育)
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現在の在園児の親御さん方の入園動機を教えて下さい。
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昔は、隣の県立盛岡二高卒業生のお子様やお孫さんが多かったのですが、最近は県外から転勤なさってくる方の子どもさんが半数近くになってます。理由はさまざまですが、
- 「前の幼稚園ですすめられた」
- 「主人が会社ですすめられた」
- 「社宅や近所の人にすすめられた」
- 「不動産屋さんですすめられた」
- 「園庭のすべり台の子どもに一目ぼれした」
- 「見学した時の雰囲気−−子どもを大切にしている園−−が感じられた」
- 「子どもが気に入ったから」
等々さまざまです。
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